「新型コロナ世界恐慌」の欺瞞、「GAFA独占禁止法違反追求」の茶番、「国連SDGs」の偽善__『幸福の「経済」 支配の「金融」』①[序]

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1.「万人の幸福」を求めない「不正」の現行社会システムは、廃棄していい

「民主主義(人権・世界平和)」「法治主義・法の支配」「資本主義・国際主義/自由主義(グローバリズム)」__ありとあらゆる現行の社会制度は「不正」である、というのが本書『幸福の「経済」 支配の「金融」』の主張です。社会制度は、「特定の」人間が作ったものです。これらの「不正の社会制度」を作った者(達)が、「戦争・貧困・格差・差別と地球環境破壊・世界の『ふるさと自治体』消滅」という世界の諸国民を苦しめる「負の要因」を、私利私欲の為に、「人為的/意図的に」「創出」しているのです。

同時に、それらの「不正の社会制度」にはそれぞれに対応する「正の社会制度」があって、その「正の社会制度」によって「戦争・貧困・格差・差別のない、万人が幸福になれる社会」が作れる。破壊された地球環境は修復・保全・美化され、「消滅・消滅危機」にある世界の「ふるさと自治体」は、「地球と人間」中心に「復原・改良」される__これが本書の結論です。

「現行社会制度が全部『不正』である」「戦争・貧困・格差・差別と地球環境破壊・世界のふるさと自治体消滅は『不正の社会制度を作った者』が『人為的・意図的に』創出している」ということは、「戦争・貧困・格差・差別と地球環境破壊・世界のふるさと自治体消滅」が、半世紀以上も「議論」されていながら、いまだに解決されていないという事実が、逆説的ではありますが、証明しています。「正の社会制度」とは、「『万人の幸福』を『実現する』ためのもの」__実現できなければ、社会制度自体を改善して実現できるものにしなければならないはずなのに、その「改善」が全く為されていないからです。

現代社会には「経済的正義の全世界的執行」と「地球環境修復・保全・美化」の「技術」も「意志」もあるのに、それが実現できていないのは、現行の社会制度がそれを阻害しているからです。

世界の諸国民が、世界に「正義」と「幸福」をもたらしてくれると信じて従ってきた「世界の指導者たち」_国連など「国際機関」、世界の諸国(特に「世界経済・政治」を主導する「先進国」)政府は、1970年代に「石油など化石燃料を『大量消費』しての工業製品『大量生産』が人間性を蝕み、犯罪・麻薬・暴力行為・精神障害・反抗などの形で顕在化して、人間社会を崩壊させている」(E. F. シューマッハー『スモール・イズ・ビューティフル』)という警告があったにもかかわらず、それを無視したのみならず、むしろ「大量生産・大量消費」社会を世界に拡大する「グローバリズム」を推進して、戦争・貧困・格差・差別・地球環境破壊と、「都市一極集中/地方過疎化による世界の『ふるさと自治体』消滅」を「意図的に」拡大・確定させてきました。

もし現行の民主主義・国民主権が「正しい民主主義・本当の国民主権」であったならば、そもそもこんな惨状にはなっていない。政治学者らがよく言うように「民主主義・国民主権が『失敗』した。機能していなかった」のではなく、「正の民主主義・国民主権」など最初から存在していなかったのです。世界の「指導者」達が「私達が『専門家』だから、私達に任せておけば大丈夫」と国民を騙しながら、その実世界の諸国民の生活と精神を破壊し、「ささやかな幸福を願う気持ち」を「蹂躙」し続けてきたために、現在の惨状があります。

これは「社会制度の失敗」(=「『民主主義』が『衆愚政治』に堕したから」=バカな大衆のせい)ではない__「社会制度を『己の私利私欲の為に』作った者とその共犯者・幇助者」による「完全な詐欺犯罪」「積極的なミスリード」「意図的な無策」「未必の故意」であることを、本書は検証・証明します。

2.欺瞞と偽善だらけの国連など国際機関/先進国政府による「世界政治経済政策」は、れっきとした「世界の諸国民に対する犯罪」

国連は2015年に、2030年までに達成するべきとして「貧困・飢餓の撲滅」など17項目の「SDGs 持続可能な開発目標」を掲げましたが、1972年には米国の環境学者デニス・メドウズが『成長の限界』で「2030年~40年に人類は経済的破局に直面する」という「統計による科学的推測」を発表していたのです。国連は、今まで何をしていたのでしょうか。

「『Forbes』富豪リスト上位42人は、世界人口の半分に当たる所得額最低位37億人の資産合計額とほぼ同額の富を独占している。2017年6月迄の1年間で、その37億人が全く資産を増やしていないにもかかわらず、世界人口の1%の富裕層はその資産を株価の上昇などによって84兆円増やした。それは、1日1.9ドル未満で暮らす『絶対的貧困』を無くすのに必要な額の7倍である」と2018年1月22日にダボス世界経済フォーラムが報告した時にも、世界の富裕層が「たった1年間に株で儲けた、庶民が一生かかっても使いきれない額のお金」を、国連やWTOが「『絶対貧困者』救済のために差し出しなさい」と「命令・勧告」どころか、「要請」さえ、することはありませんでした。それをしないで、いったい何のための「国際機関」でしょうか。

「新型コロナ・ウイルス」は「コウモリ由来」であると発表されていますが、ウイルス専門家は「コウモリのDNAコードはヒトのそれとは全く違うため、コウモリ由来のウイルスがヒトに感染することは、自然界では起こり得ない。それが起こったということは、『新型コロナ・ウイルス』が研究所内で『DNA編集』されて造り出された『人造ウイルス』であるということを意味する」と言っています。現に、「新型コロナ・ウイルス」の「漏出」元といわれている中国・武漢ウイルス研究所「P4」のチームがまさにそのような研究をしており、過去に米国CDCが名指しで「人造ウイルスの開発・製造は非倫理的である」と非難していたという事実があります。こんな重大な事実が、なぜ世界の諸国民に広く知らされないのでしょうか。

「新型コロナ・パンデミック」による死亡者は、世界的に「医療崩壊」のあおりをまともに受ける貧困者・高齢者・過疎地域居住者が、圧倒的に多い。世界の富裕者・指導者は、感染しても死亡に至っていません。(*1)「感染報告」自体が「フェイク」の可能性もあります。「ウイルス感染は貧富の差に関係がない=『平等』である」は、少なくともこの「新型コロナ」に関しては、「ウソ」なのです。「医療崩壊」は、貧困・格差の問題です。そして、貧困・格差は、社会制度によって「意図的に」作られたものです。本書は、「新型コロナ・パンデミック」は「人造ウイルス」による「金融恐慌トリガー」であった、と断言します。

「新型コロナ世界恐慌」は、ウイルス本体よりもパンデミックがもたらす実体経済・国民経済破壊で世界の諸国民を「貧困化」させ、国民精神も破壊して、感染死者だけでなく自殺者も増加させる「戦争」「グローバリズム」の一形態なのです。

IMFや経済学者が「世界の諸国民の更なる貧困化、不確実性が『ウィズ・コロナ』『ポスト・コロナ』の『ニュー・ノーマル』」などと「予測」してみせる中、2020年7月29日、米議会・反トラスト(独占禁止)小委員会が、「GAFA独占禁止法違反追求」の「パフォーマンス」をして見せました。世界のIT市場を独占するGoogle、Amazon、Facebook、Appleに「元祖」MicrosoftをくわえてGAFAMとしなかったこと、「グローバル企業」であるGAFAを「米国企業」として扱い、WTOなど国際機関でなく米国議会だけが「追求」していることが、これがただの「パフォーマンス」で、「米国政府・トランプ政権(当時)にも国際機関にも、本気で世界の諸国民のために『経済的正義を執行』する気などさらさらない」ことの証拠です。そして、明らかな世界市場独占のGAFAMを「反トラスト(独占禁止)」で起訴・断罪する法律が、米国にも世界にも存在しないことが、GAFAMが現行の「不正の社会システム」の中で、「社会制度を『我田引水的に』作る者」側にいる、ということの証拠です。

GAFAMは、「コロナ・ワクチン」(*2)製造元の世界大手製薬会社や関連のグローバル企業連合体ともども、当然のように、「新型コロナ世界恐慌」の中で「独りボロ儲け」しています。この「非倫理・不正義」を国連は糺さず、WHOは「新型コロナ・ウイルス漏出の責任者」中国に遠慮して「真相究明」を行わず、日本政府は「WHOが中国寄りなのは『お金』を掴まされているから」と言いながらそれを告発することをしません。それどころか、逆に「だから、うちも」と国民の血税150億円をWHOなど国際機関にばら撒きました。そして「観光・外食産業を助ける『GoToキャンペーン』」と称して、物見遊山・外食という一番の「不要不急の外出」をする余裕のある層を利し、仕事が減ってますます貧乏になり、医療費どころか食費も切り詰めなければならない貧困者から容赦なく高額の「国民健康保険料・年金保険料」を取り立てて足蹴にしながら、「ウイルスばら撒き作戦」を挙行する愚を__否、「国民に対する罪」を、犯しているのです。

3.「私達は皆、詐欺師に騙されていた」と自覚し、己の「無知」を知り、真実を追求する__「不正」を正さんとするその「勇気」だけが、世界から「貧困と格差」を根絶する

「裸の王様」は、「暗愚の王」でした。自分が「バカには見えない服」で騙されて裸でパレードし、恥をかいただけではなく、国民の血税を大量に詐欺師に騙し取られるという重大な「背信行為」を犯した。外国からやってきた素性不明の「仕立屋」の「バカには見えない服」の「信憑性・妥当性・正当性」を問うこともなく、己の見栄を満足させるためだけの代物に、国民から「預かった」大切な「お金」を使う「犯罪性」にも思い至らなかった__このような「暗愚の王」に支配される「失敗」を防いで世界の諸国民を護るために、「民主主義」も「法治主義」も生まれたはずでした。世界の諸国民は、そう思い込まされた。しかし、その「民主主義」「法治主義」こそが、「バカには見えない服」だった。「『民主主義・法治主義』という立派な思想に則り、国民の為に国家を運営してあげている」とにっこり笑う「政治・経済の専門家」達こそが、「詐欺師の仕立屋とその共犯者・幇助者」だった__。

あなたは、どうしますか?「王様は、裸だ」と「不正の社会制度」を指さして、「万人の幸福」を目指す「正の社会制度」に切り替えよう、と皆と一丸となって訴えますか?__それとも、詐欺師の幇助者となって「バカには見えない服」キャンペーンに便乗し、幾ばくかの「おこぼれ」にあずかりたいですか?__それは上手い考えではないと、申し上げておきます。なぜなら、現行の「民主主義」「法治主義/法の支配」「資本主義・国際主義/自由主義」は、「人権・世界平和・グローバリズム」という素敵な名前の「サギ」のオペレーション・システム、「不正の社会制度」であり、このサギは「ねずみ講」「カジノ」式の、「胴元独り勝ち」__それが目指しているのは「80億総『絶対貧困』化」「貧富の超二極化」だからです。「詐欺師」以外は、「共犯者・幇助者」を含めた世界人類全体が「カモ」なのです。

「民は生かさず殺さず、愚かに保て」「奴隷には『分析』だけをさせ、決して『総合』をさせない」__それが支配者の定石です。

本書『幸福の「経済」 支配の「金融」』は、その「詐欺師」と「共犯者・幇助者」の正体、「不正の貨幣・経済・政治システム」の運営実態を、詳らかに「事実」「情報」として開示します。そして、「支配者」の隠された「意図」を、それらの事実から「総合判断」します。その判断が正しいか、間違っているかは、読者の皆さんが判断してください。

この『幸福の「経済」 支配の「金融」』が、世界に「正の社会制度」を確立し、「経済的正義」を全世界的に実現する「世界国民運動」のきっかけの一つになれることを、強く希望します。

2021年4月28日   白上浩美

(*1)2020年春、「『中国政府とWHOの隠蔽』についての『コロナの真実』を語ることに命の危険を感じて」香港から米国に亡命した生物学者 Li-Meng Yan(ヤン・リーメン)教授は「中国共産党軍は、コロナ・ウイルスを『ウイルス兵器』として研究していた。中国高官は、(コロナ問題の当初から)『感染防止剤』ヒドロキシクロロキンを服用していた(ため、誰も感染していない)」と米国FOXニュース、インタビュー番組などで告発しています。

同様の「感染防止剤」イベルメクチンは2020年からインドで使用され、コロナ・ウイルスにも効果的であると言われています。2017年には、ドナルド・トランプ大統領も、「(効果が殆どないと言われた、SARSなどの)ワクチンよりも、『感染防止剤』の方がいいのでは」と発言していました。

(*2)英国の『Daily Mail』紙は2021年5月28日の紙面で「Covid- 19 has no credible natural ancestor.(新型コロナ・ウイルスの『自然界起源』説については、信頼できる証拠が全く挙げられていない)」と報じています。また、ノーベル賞生物学者リュック・モンタニエが、「新型コロナ・ウイルス・ワクチンは、むしろ『変異株』を創り出し、感染拡大する」と発言しています。

*(*1)(*2)は2021年6月12日に補筆しました

全世界の銀行・中央銀行&GAFA完全公共化を第一歩として、人類は真正民主主義と経世済民、世界一家族主義に基づく真正グローバリズム=「魂の覚醒」への道を歩み始める__『日本国憲法』無効確認が世界から戦争と貧困を根絶する[序章②]

「負債でない貨幣」「減価する貨幣」による正しい貨幣・経済システムの下でなら、全世界の諸国民のライフライン(水・エネルギー・最低限の衣食住・教育・医療・Wifi通信・交通・運輸)サービスは完全公共化=無料にできる

全世界の地方政府が発行する「誰の負債にもならない貨幣」地域通貨を、地域の歴史と伝統と誇りを護りながら、地域全体のニーズを満たす公共投資によって地域経済の中を循環させることで、世界の貧困と国家/人種/民族間格差(南北問題)・地域間格差(過疎化・少子/高齢化問題)は消滅する

第3世界の「先進国」への「毎日2億ドルの利払い」を帳消しにし、世界の諸国の「ロスチャイルド金融」への「250年分の過払い」を請求する

「支配の道具」「投機的利益を生む道具」としての不正・不倫理な貨幣システムとグローバリズム「ねずみ講」世界経済システムを告発・検証・断罪・永久禁止して、「世を経(おさ)め民を済(たす)ける」本物の正しい経済システムを、真面目に働く世界の全庶民が手に入れる

10.「貨幣は負債(=利子は正当)」「金融市場は自然現象」「中央銀行は政府の子会社(=公共機関)」というウソ「New天動説」で、世界の諸国民は奴隷支配されている

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(ローマ・カソリック異端審問裁判にかけられるガリレオ・ガリレイ__「それでも地球は回る」)

日本は国家予算の40%を、米国は連邦政府税のなんと100%を、「国債関係費」「利子」として中央銀行・日銀/FRBに支払っています。

本ブログ前稿「『日本国憲法』無効確認が世界から戦争と貧困を根絶する[序章①]」をお読みになった方、「統合政府(政府と中央銀行)内の国債の発行・引受には債権債務が発生しない」という内生的貨幣供給の実際を理解している方には、上記の事実が意味することが紛う方なき「サギ犯罪」であるということが理解できるでしょう。

  • ✖「貨幣は負債(利子は正当)」→ 〇「利子は泥棒。『負債でない貨幣』『減価する貨幣』こそが、正しい経世済民の貨幣」
  • ✖「金融市場は自然現象」→ 〇「『通貨発行権』で金融市場(公債・株式価格、為替、金利)は自由自在に操作できる(=インフレ/デフレ、金融恐慌は恣意的に起こせる)」
  • ✖「中央銀行は政府の子会社(=公共機関)」→ 〇「世界の大手銀行・中央銀行とBIS 国際決済銀行、IMF 国際通貨基金/世界銀行、EU/ECB 欧州中央銀行はロスチャイルド金融連合が胴元のグローバリズム『ねずみ講』金融経済システムの一部分[=ロスチャイルド・コンツェルンの子会社/孫会社](=公共機関どころか、世界の国民経済破壊・国民貧困化によって最大利益を得ている国際金融サギ犯罪者集団)」

インフレ/デフレ・金融恐慌を自在に起こせる「通貨発行権力」を持つ中央銀行である日本銀行が、「30年以上もの長きに亘ってデフレ脱却・インフレ率2%達成に『失敗』し続けている」という事実が、「日本銀行は、『公共』の機関として日本国民の生活を護るため、日本の国民経済/実体経済の発展に尽力している」のではない、ということの証拠です。

そもそも、昭和・平成のバブルの狂乱と崩壊の原因は、リチャード・ヴェルナー『Princes of the Yen』(邦題『円の支配者』)によれば、「大蔵省の失敗」ではなく、日銀の市中銀行への「窓口指導(Window Guidance)」(融資先業種の指定強制)にありました。

Princes of the Yen

11.「情報を制する者が世界を制する」__ロスチャイルドは如何にして「世界の大債権者」への道を歩み始めたか

NM Rothschild

1815年のワーテルローの戦いの帰趨を、ロンドンにいるネイサン・ロスチャイルドが世界の誰よりも早く知ることができたのは、ヨーロッパ中に張り巡らせたロスチャイルドの情報通信運輸ネットワークが卓抜したものであった故に他なりません。この時すでに「金融の天才」の名を恣にしていたネイサン・ロスチャイルドが、その運命の日、王立ロンドン証券取引所に佇み、浮かぬ顔をして英国債を売却しているのを見た他の投資家達は、「ウェリントン将軍率いる英連合軍が敗北した」「ナポレオン勝利」と思い込み、我先に英国債を叩き売ります。当然、英国債は大暴落。ウェリントン将軍からの早馬で「実は勝者は英連合軍」という事実を投資家達が知ったのは、ロスチャイルドが秘密の代理人を使って、英国債を紙屑同然の底値で買い占めた後のことでした。

この時、ロスチャイルドは確かに「国債市場を操作」し、他の誰も知り得ない「インサイダー情報」によって、国家予算級の巨万の富を得たのです。

それだけではありません。英国債を買い占めて「英国の大債権者」となったロスチャイルドは、イングランド銀行「通貨発行権力」とロンドン証券取引所を擁する「ザ・シティ・オブ・ロンドン」__世界に冠たる大英帝国の金融の中枢を文字通り私有・独占・統制する絶大な権力を手中にしたことになります。

「ワーテルローの戦いの本当の勝者はロスチャイルドであった」と、ヨーロッパの人々は噂し合います。

ネイサン・ロスチャイルドは、正真正銘の「天才金融アーキテクト」でした。「ザ・シティ・オブ・ロンドン」の支配権を得たネイサンは、まず全ヨーロッパの公債市場を「英国化(Anglicisation)」(ニーアル・ファーガソン『The House of Rothschild: Money’s Prophets』)します。外国の公債を、ロンドン証券取引所で、英ポンド・スターリング建てで、固定金利で取引できることにしたのです。これは事実上の英ポンド・スターリングの「国際基軸通貨」化でした。この「金融の近代化」で得をするのはロスチャイルド/ロンドン証券取引所だけなので、ヨーロッパ各国は反対しましたが、動き出したら止まらない巨大な機械仕掛けのように、ロスチャイルドが胴元として独り勝ちする金融システム「グローバリズム金融ねずみ講」が、ここに発動したのです。

12.「権威なき世界」の究極の権力__「無限の資金調達能力」=「通貨発行権力」による全世界人類「債務奴隷」支配の量り知れない罪と罰

15世紀に始まる「大航海時代」は、世界が「地動説」が示唆するように「果てしなく続く球体(グローブ)」であることを証明しました。「『天動説』こそが、権威的文書である聖書の見解」と固執してガリレオ・ガリレイを弾圧したローマ・カソリック教会の「権威」は失墜してしまいます。

世界覇権パラダイムは、帝国主義/植民地主義、非西欧世界/有色人種収奪(オリエンタリズム)に奴隷/麻薬交易が加わり、従来権力者・支配者の典型であった国王や宗教権力をも、その国民・信徒ごと「無限の資金調達能力」=「通貨発行権力」で支配する「金融経済グローバリズム」へと、世界のだれも__「支配者・権力者」国王や政府・官僚、大富豪達ですらも__知らぬ間に、シフトしていきます。

キリスト教、イスラム教、仏教など世界の殆ど全ての宗教が悪徳として禁止してきた「高利貸」を本質本業とするたった十数人のロスチャイルド金融連合が、グローバリズム「ねずみ講」金融経済システムで、全世界を「無自覚の債務奴隷」として支配する時代が到来したのです。

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13.リアル打ち出の小槌「通貨発行権」のロスチャイルド金融連合による世界的私有・独占・統制が創出した地球規模の超絶格差の真実

「『Forbes』富豪リスト上位42人は、世界人口の半分に当たる所得額最低位37億人の合計額とほぼ同額の富を独占している。2017年6月までの1年間で、その37億人が全く資産を増やしていないにもかかわらず、世界人口の1%の富裕層はその資産を株価の上昇などによって84兆円増やした。それは、1日1.9ドル未満で暮らす『絶対的貧困』を無くすのに必要な額の7倍である」と、2018年1月22日のダボス世界経済フォーラムは報告しています。(World Economic Forum, Oxfam Report)

同報告は、「2017年の統計では、所得額最低位37億人の合計額とほぼ同額の試算を有する者の数は64人であった」とも言っています。つまり、所得の格差は年々加速度的に拡大している、ということです。

今年2020年1月20日、「新型コロナ・ウイルス世界恐慌」が表面化する直前の同フォーラムは、「2,153人の大富豪たちが、世界人口の60%にあたる46億人の資産額の合計以上の富を独占している」と報告しました。

(同 Oxfam Report _ https://www.oxfam.org/en/tags/davos)

この統計は基準が2018年のものと違っているので、状況が改善したのか悪化したのかは分かりません。ただ、この「2,153人の大富豪」の中に、ロスチャイルドが含まれていないことは間違いないでしょう。1812年に死去した初代ロスチャイルド_1774年に12人の実力者達と「世界統一支配」を密謀したとされるマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの遺言は、「ロスチャイルドの資産は絶対に公開するな」であったからです。

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マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド

『Forbes』誌もダボス世界経済フォーラムも、チャリティ機関であるOxfamも、全て国連やWTOなどと同様ロスチャイルド金融連合の傘下にあります。私たち「普通の人々」は、誰も「秘密のロスチャイルド・コンツェルン」の総資産額を知ることは出来ません。ですが、「利子が利子を生む『複利』のシステム」を知ることで、大まかにイメージすることは出来ます。ここに、一つの試算があります。

「ヨゼフが息子イエス・キリストの誕生のときに5%の利子で1プフェニヒ(1マルクの100分の1)投資したとする。そして、ヨゼフが1990年に現れたとすると、地球と同じ重さの黄金の玉を、銀行から13億4000万個引き出すことが出来る」(『利子ともインフレとも無縁な貨幣』著者マルグリット・ケネディ談、河邑厚徳+グループ現代『エンデの遺言:根源からお金を問うこと』p.85)

1815年ワーテルローの戦いの英国債「インサイダー取引」でロスチャイルドが得た資産は100万ポンドですが、その1日でロスチャイルドは「資産を2500倍に増やした」とも言われています。その時点で「ロスチャイルドの資産」とは、ロスチャイルドが管財人を任せられ、その資産を運用(流用)していたヨーロッパ隋一の資産家といわれた「ドイツ・ヘッセン家のヴィルヘルム9世の資産」のことでした。これだけで、2020年現在のロスチャイルドの資産額が「国家予算級」を遥かに超えて、「全銀河系級」の、文字通り天文学的数字になるであろうことくらいは容易に想像できます。

これまでに人類が採掘してきた金の総量は約18万トン、そしてまだ地中に埋もれている量は約5万トンと言われています。「地球と同じ重さの黄金の玉」など完全なファンタジーですが、デジタルの世界では「地球と同じ重さの黄金の玉13億4000万個分の『貨幣』をロスチャイルドの秘密のタックス・フリーの口座に『打ち込む』こと」は可能です。だからロスチャイルドは「ヴェルサイユ体制」「ブレトンウッズ体制」「変動為替相場制」に続いて、「AI管理のデジタル通貨」への「金融パラダイムシフト」をしようとしているのでしょう。いいえ、「無限の資金調達能力」である「通貨発行権」を全世界で私有・独占・統制しているロスチャイルドは、そんな「秘密の口座」すら必要ないのです。

冷戦の終わり頃には、「アメリカ合衆国では10%の人間が国の富の90%を独占している」と盛んに批判されていましたが、1989年に冷戦が終わってみれば、国際共産主義・社会主義の牙城であったソ連・共産党中国でも、その貧富の格差の状況は全く同じであったことが分かりました。

「自由と平等」を旗印にした共産革命によって打倒された皇帝・国家の「金と権力」が、革命中枢・共産党幹部に移譲され「新しい支配者」が生まれたのに過ぎず、人民は「平等に」貧困化したのです。しかし、元を辿れば国際共産主義は、社会に「分裂と混沌」の種をまき、戦争・革命を起こして国家を乗っ取り、その国民ごと、経済システムごと、「グローバリズム金融ねずみ講」に組み込むためにロスチャイルドが創出したものですから、当然といえば当然でした。

21世紀に入り、「リーマン・ショック」が世界を揺さぶったあたりからは、「世界人口の1%が99%の富を独占している」といわれるようになりました。「1%対99%」(ざっくり言って「7000万人の富裕層に対して、70億人の『絶対貧困者とその予備軍』_猛スピードで年々『絶対貧困』に果てしなく近づいていく『普通の人々』」)でも、充分に「恥知らず」なその格差の幅は、しかしながら、明らかに小さ過ぎます。

世界の人口が16億で、「貨幣」が金(ゴールド)などの「裏打ち」を必要とする「アナログ貨幣システム」のみであった1900年ごろ既に、ヨーロッパでは「ロスチャイルド独りで世界の富の半分を独占している」と言われていたのです。

「利子が利子を生む『複利』というシステム」を基盤にした永遠の「悪魔の椅子取りゲーム」的現行の貨幣・経済システムは、決して反転することなく、戦争・革命・テロ・金融恐慌や「自然災害」によって「意図的に創出された貧困者」を搾取し尽くし、地球上の自然資産を消費・破壊し尽くすまで、止まることはありません。

14. 先進国は、第三世界の諸国民に「毎日」2億ドルの「利子」を払わせている

「ねずみ講」は犯罪として禁止されています。「ねずみ講」ピラミッド・スキームの中では、搾取されるだけで全く自分には利得がない最底辺以外は、程度に差こそあれ、全員が「搾取者/加害者」です。

私たち世界の諸国民は、この「グローバリズム金融ねずみ講」に私たち自身の政府によって知らぬ間に「強制加入」させられ、全員が「ロスチャイルドの『無自覚の』債務奴隷」にされ、搾取されています。

それでも、日本など「先進国」の国民は、第3世界、いわゆる「開発途上国」の国民の位置するピラミッド最底辺よりは少し上方に位置しているだけマシな方です。

アフリカや南米、東欧、インドや東南アジア、北朝鮮の最も貧しい人々は最低限の衣食住にも事欠き、最新医療どころか清潔な飲み水すらない劣悪な環境の中で短い一生を終える……そんな国々に、「先進国」は「開発援助金」という「施し」を投下していますが、一方で、その「開発援助金」の2倍の金額に相当する「毎日2億ドルの利払い」をさせています。

「開発援助金」を出すIMF 国際通貨基金や世界銀行などの機関は、「貧困を削減する」という目的で設立されたことになっていますが、現実は「グローバリズム金融ねずみ講」の「搾取執行部」です。

私たち「先進国」国民は、「無自覚の債務奴隷」であると同時に、「無自覚の中間搾取者」にされてしまっているのです。

日本人は、どんな逆境にも耐えて雄々しく生きていく国民精神_日本精神、大和魂をその心の底に持っています。だからこそ、「ねずみ講」という犯罪システムの中で、「無自覚」とはいえ「加害者」にさせられていることには耐えられません。それは私たちが命より尊ぶ「誠」の道に反するからです。

15.「明治維新の近代化で欧米列強の侵略をはね返した」「昭和の敗戦で連合国GHQから『日本国憲法』をもらったお陰で民主主義(国民主権)と平和主義・人権尊重の国になれた」「『日米安保』のお陰で高度経済成長を達成して『経済大国』になれた」という「日本独自のNew天動説」

「ロスチャイルド陰謀論など、バカが信じる与太話」「日本人は、『南京大虐殺』『中国・アジア侵略』『従軍慰安婦』で既に『加害者』だ」という「New天動説」を信じる人は、今も多くいるでしょう。

しかし、本ブログは、大東亜戦争を、東アジアの諸国民を植民地奴隷の軛から解放し、日本を欧米列強の侵略から守るためと信じて戦った日本国民の無実を証明します。

戦争を惹き起こし、日本に冤罪を着せて「敗戦奴隷」「債務奴隷」とし、グローバリズム「ねずみ講」に組み込んで世界の諸国家を収奪する「東西冷戦金融サギ」の片棒を担がせた者たちとその共犯者たちの正体を明らかにします。

『日本国憲法』も「日米安保」も、その同じ詐欺師たちが日本と日本国民に装着した「目に見えない植民地奴隷の軛」であることを明らかにし、周知し、それからの脱却を、目指します。

日本人が誇りを取り戻せるように。日本と世界に主権を取り戻せるように。世界の全ての「普通の人々」が、豊かで快適な、文化的生活を享受できる真正民主主義と経世済民、真正グローバリズムの世界を、共に手を携えて、実現できるように。

(2020年11月11日、「サムライの日」に記す)